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iPhoneから格安スマホへ機種変更したのでやったことを全て記録しておく

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大手キャリアから切り替えるだけで月々のケータイ使用量がかなりお得になる格安スマホ

私も前々から「早く切り替えたいな」と思ってはいたものの、調べるのが面倒でつい先延ばしにしていました。

 

ですがこの度なんとか移行が完了しましたので、忘れないうちにその全過程をここに書き残しておきます。

これから移行するよって人はぜひ参考にしてみてください!

 

前提:移行する手順は人によって違う

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格安スマホに乗り換える方法は、細かいところまで含めれば色々あります。

そのため、人によってやる必要があることやる必要がないことがあって、正直分かりづらいですし困惑してしまう人も少なくありません。

そこでまず最初に今回私が行ったやり方を簡単に紹介しておきますね。

 

移行前の機種:iPhone

移行後の機種:スマホ

SIMロックの解除:機種変更のためなし※①

SIMカードの差し替え:機種変更のためなし

MNP:してない※②

MVNO:BIGLOBE※③

解約違約金:契約更新月だったため不要※④

データ引継ぎ:機種変更のためあり※⑤

 

これが私がやったことなんですが、念のために言っておくとすべての人が全く同じことをしなければいけない訳ではありません。

あくまでこれは1例に過ぎず、やるべきことは皆さんの理想や端末によって変わってきます。

例えばMNPを私はしていませんが、やる人のポピュラーだと思います。

詳しい説明は下記でしますね。

 

①について

私は今回新規契約での機種変更(iPhoneが古くて使いづらくなっていたので)という形で格安スマホへ乗り換えたため、そもそもSIMロックをする必要がありませんでした。

その代わりに契約先(MVNO)のBIGLOBEから送られてきたSIMカードを、新しく購入したスマホにセットする作業はしました。

 

逆にSIMカードを差し替えたい人、つまり現在の端末をそのまま利用したい人の中には端末内のSIMカードにロックがかかっていることがあり、SIMロックを解除しなければいけない場合があります。

ちなみにSIMロックを解除するかどうかの基準は以下の通りです。

 

SIMロックを解除する必要がある場合:今使っている端末のキャリアとは違うキャリアの回線を利用しているMVNOを使う

例えばauのSIMロックがかかっているのに、新しくドコモの回線を間借りしているMVNOを利用する人は、SIMロックを解除しなければいけません。

 

SIMロックを解除しなくていい場合:移行先のキャリア(の回線を利用しているMVNO)が今使っているキャリアと同じ

例えばauのSIMロックがかかっていても、auの回線を間借りしているMVNOと契約する人ならSIMロックを解除しなくてもそのまま使えます。

 

②について

MNPとは、格安SIMに乗り換えた後も電話番号をそのまま引き継いで利用するための手続きのことです。

手続きには約3,000円の手数料がかかります。

私はやりませんでしたが、電話番号を変えるのが面倒くさいと感じる人はやっておいたほうがいいでしょう。

 

③について

MVNOとは、格安SIMとそのサービスを提供する事業者のことです。

代表的なところで言えばUQモバイルや楽天モバイルなどがそう。

MVNOは数多くありますが、料金と速度さえ満足がいけば大体どこを選んでも大差ないと思います(慎重に選びたい人はプランやキャンペーンを比較しましょう)。

 

そして先ほど書いたように、SIMロックを解除した人、新規契約で機種変更する人はどこの業者を選んでも特に問題ありません。

逆にSIMロックを解除せずに乗り換える人は、MVNOがどこのキャリアの回線を間借りしているのかよくよく確認しましょう。

 

④について

ここは皆同じで、現在のプランを解約する手続きが必要になります。

ただしいわゆる大手キャリアの2年縛りルールがあるので、契約更新月以外に解約してしまうと違約金が発生します。

私はちょうど契約更新月に解約できたため運よく違約金が発生しませんでしたが、違約金を払うことは前提に考えておいた方が無難。

違約金は大体9,000円くらいかかります。

 

⑤について

これは新規契約の機種変更をした人だけがやる作業。

連絡先やLineなどのデータを新しいスマホに引き継ぐための作業となります。

 

以上が細かいやり方の違いです。

ご覧の通り格安スマホに乗り換えると一口に言っても、人それぞれやらなければいけないことが異なってきます。

なので移行する前に必ず、自分がやらなければいけないことを確認しておく必要があります。

自分に合った方法で移行を進めましょう。

 

以下からは具体的な機種変更のやり方を解説していきます。

 

格安スマホへ機種変更するためにやったこと

1.新しい端末を購入する

機種変更する人は新しい端末を購入しなければいけません。

SIMカードのサイズ確認やSIMフリーに対応した端末を選びましょう。そこさえクリアしていれば、端末は自由に選べます。

 

ちなみに順番を分けていますが、私はケータイは最低限の容量と機能さえ備えていれば十分だと考える人間なので、MVNOが格安SIMと一緒に販売しているスマホをセットで購入しました。

本体価格が10,000円くらいの1番安いやつ(笑)

セットだとキャンペーンが利くことが多いですし、格安SIMも一緒に送られてきますから簡単っちゃ簡単でした。

 

2.MVNOを選んで契約する

続いてはMVNOを選びます。

MVNOは料金や回線速度を参考にして選ぶと失敗しにくいですね。

まぁ大体どこを選んでもケータイ使用料は大幅に節約できますが、よりお得に利用したい人はキャンペーンやプランを比較すると確実です。

 

ちなみに、端末選びとMVNO選びはどちらが先でも構いません。

優先させたい方を先に決めてしまうのも1つの手だと思いますよ。

 

3.購入した端末にSIMカードをセットする

MVNOから届いたSIMカードを新しく購入した端末にセットします。

その際APNを自分で設定したりデータを引き継いだりする必要がある人は、同時にやっておくといいでしょう。

SIMカードがセット出来て、MVNO側の開通工事が完了すれば、スマホの利用が出来るようになります。

 

4.旧ケータイを解約する

データの移行も終わって新しいスマホが利用できるようになったなら、移行前のケータイは解約して大丈夫です。

 

格安スマホにお得に乗り換えるなら

最後に、格安スマホへの切り替えを出来るだけお得にするポイントをいくつか紹介しておきます。

解約するなら出来る限り契約更新月に!

解約は契約更新月にすれば違約金が一切発生しませんので、出来る限りその間にされることをおすすめします。

更新月は一般的には契約開始から24~25か月目、そこから2年周期ごとに巡ってきます。

いわゆるこれが2年縛りというやつで、2年に2か月だけ訪れる解約のチャンスタイム。

この機会を逃すと次のタイミングは2年後なので、移行するなら更新月を事前に確認しておくといいと思います。

 

たださすがに更新月が1年後とかだと待つのは無駄です。

1年あれば単純に月5,000円ほど安くなる格安スマホの差額だけで6万円浮くため、9,000円の違約金のために大手キャリアを利用し続けるのは割に合いません。

 

待つなら2~3か月くらいが限度だと思います。

 

キャンペーンをうまく利用しよう

MVNOが実施するキャンペーンには魅力的なものや個性的なものが多いです。

例えば、楽天モバイルを契約すると楽天ポイントが最大4000ポイント授与&ポイント還元率2%アップの特典がもらえたり、私の契約しているBIGLOBEでは初期費用が無料になったり。

他のサービスも割あいキャンペーンは充実している印象です。

 

正直MVNOはどこを選んでもいいですが、自分が本当に受けたいと思えるキャンペーンを実施しているサービスを選ぶとよりお得に格安スマホを利用できるかと。

 

移行前のケータイは売却もできる

機種変更した人は前の端末をケータイ買取ショップで売却することも出来ます。

特にiPhoneなどの人気機種は状態が良ければ高値で売れますから、自宅に放置しておくくらいなら売却を検討してみるといいかも。

記念に取っておきたいという人もいるかもしれませんが、前のケータイなんて使うことはまずないですからね。

売ってお金に換える方が実用的だと思いますよ。

 

まとめ

というわけで以上が私が格安スマホに機種変更したすべての記録となります。

ぶっちゃけどの方法で乗り換えようと調べることが多く、私のようにスマホ事情に詳しくない人間にとってはややハードルが高かった気がします。

 

ただ、大手キャリアから格安スマホに乗り換えれば、月々のケータイ使用量を約5,000円ほど抑えられるという最大のメリットが受けられますので、皆さんも諦めずにトライしてみてくださいね(^^)/